【初の欧州大陸はマドリード】スペイン旅その0

madrid, metropolis, spain, city, cityscape, blue sky, madrid, madrid, madrid, madrid, madrid-5336960.jpg

今回やってきたのはマドリード。目的地はバルセロナだったのだがマドリード経由での旅とした。

バルセロナにIESEという世界トップランクのMBAビジネススクールがありそこに留学中の友人を訪問するためだ。

朝日を見ながら早朝のマドリードの空港に到着。

空港内の何気ないカフェがいい雰囲気で欧州に来たことを感じさせる。

何故か空港内の自動歩道にて美術展示が行われている不思議な雰囲気だ。

電車で市内の宿へと移動する。

早朝のマドリード市内。

一先ず予約していた日本人宿へと行ってみる。

日本人宿の入り口がこんな感じで、、

鍵がかかっておりまさかの中へと入れない。。

しばらく茫然と立ち尽くしていましたが、中から人がやってきて空けてくれた。

建物内では動くのか不安になるようなクラシックなエレベーターが設置されていた。

部屋が空いていたので時間は早いが入らせてもらって少しだけひと休憩。

バックパッカー宿なので部屋は広くないが一人で寝るには十分。

少し眠ってから街へとくりだすことに。

プライベートでは初めてとなるヨーロッパ旅行。

街角や路地裏がとことんお洒落だ。

お洒落な通りでZARAを発見。

愛用しておりいつもお世話になっているが、ZARAはここスペインが地元のファストファッションブランドである。

街角にはストリートミュージシャン。

マドリードには色々なところに歩行者しか入れない広場が存在するようだ。

警官が乗馬しながらパトロール中。

格好いい。

セグウェイが普通に走っている。

王宮へとやってきた。

広大な敷地に気品高い白銀の建物。

しかし、ここがなんと入場するのに大行列。。

直射日光のあたる炎天下の中とても待てそうになかったのでパスすることに。

聞いたところ入るのに何時間もかかりそうだ。

とても入場待ちしている場合じゃなさそうだ。

近くにあった教会に入ってみる。

アルムデナ大聖堂。

流石カトリック教国。壮大な教会建築の建物だ。祭壇は彫刻や宗教絵画がならぶ。

お昼はこちらのラーメン屋へと立ち寄ってみた。

久々の日本食である。

そしてこちらはサン・ミゲル市場。

流石スペイン。

市場に汚さを全く感じさせることなくお洒落な雰囲気。しかも売られているものがすごく美味しいそう。

マヨール広場。

かつてはお祭りから宗教裁判の磔刑が行われたのだとか。

観光地でもあるのだがカフェやレストランが並び一般市民にとっても憩いの場といった雰囲気だ。

次に訪れたのはプエルタデルソル広場。

マドリードのランドマークである熊とイチゴノキの像。

スペイン広場方面へと移動。

建物が欧州的で雰囲気がある。

こちらは海洋博物館。

残念ながら改修中により閉館していた。

こちらの改修中の建物は・・・

プラド美術館。

屋内は撮影禁止だがブリューゲルやエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤなど有名画家の絵画が多く展示されている。

夕方になり陽も傾いてきた。

こちらも美術館。

ソフィア王妃芸術センター。

何故訪れたのかというとピカソの描いたあのゲルニカが展示されているからだ。

夕方の街角そぞろ歩き。

中東生活で日本食に飢えていたので夜ご飯もまたまた日本食にしてしまった。

路地裏の日本料理屋。

夜中のランドマーク。

ホテルに荷物をおいて夜中のマドリード市街を散策すると大道芸やミュージシャンが沢山路上で活動していた。

f:id:snowm-blog:20201017213756j:plain
f:id:snowm-blog:20201017213809j:plain

この日は教会やピカソの名作ゲルニカが展示されているソフィア王妃芸術センタープラド美術館など美術展示を多く見て周ることができた。

この日宿泊した日本人宿では主が何十年も前からスペインに住む日本人であった。この人に話を聞くと、終点のマドリード駅は昔は風情があり、バルセロナは昔は汚い車しか走っておらず、サグラダファミリアは片面のみしかできておらず頂上は小便臭かったのだとか。