


駅から歩いて20分程。アマルフィ海岸への船が出る港へとやってきた。



出航。船から見える海岸線が面白い。



巨大なクルーズ船が見えてきた。



アマルフィの美しい街並みが鮮明になってくる。いよいよ上陸だ。




アマルフィに着いたら先ずはフェリーやバスの時刻表をチェック。有名なポジターノの町や青の洞窟として有名なカプリ島行きのフェリーを調べるもポジターノは港が損傷して使えない状態、カプリ島は調度良い時間のフェリーが見つからなかった。とりあえずはここから山をだいぶ登ったところにある今日の宿へと移動することにした。


バスのチケットはこちらのタバッキという駅のキオスクのような小さな売店で購入するシステムであった。切符を持ってロータリーでバスを待って乗車。


スカラという山上の村へとやってきた。のどかで景色が最高だ。
ここまで来るのに日本と比べてもかなり狭い急傾斜の道路を20分程走ってやってきたが、バス同士がすれ違う時など間隔がほとんどなく車幅間隔を含めて相当な運転技術が必要そうであった。



予約していた部屋は小さな村の中でもかなり外れた場所に位置していてバス停からキャリーケースを運ぶだけでも大変であったが、ホテルは清潔で綺麗に装飾・整備されており、絶好の眺望を有するバルコニーは最高であった。


降りたバス停のあるスカラ村中心広場へと戻った。イタリアらしく町の中心には広場と教会が立地する。



小さな谷を越えて隣村のラベッロを訪問。


このトンネルが町の入口となっている。ここで昨晩は食べられなかったイタリアンレストランに挑戦。どういった頼み方がスタンダードなのかよく分からず戸惑いながらも食事の美味しさには感動であった。



店を出て街をブラブラしていると先ほどのレストランをバックパックを忘れてきた事に気付いた。
急いで戻って回収し一安心。スカラ村を戻って一休み。

