Covid-19ことコロナも収束して世界中からの観光客が戻ってきたドバイ。
ドバイには選びきれないほどたくさんのホテルがある。
今回は、実際に泊まったホテルの中から立地よく値段も手頃な中級ホテル2024年版をまとめてみた。
写真をクリックすると予約サイトへ飛ぶことができるよう設定した。
(アクセスや部屋の詳細はそちらのサイトで確認を。)

旧市街のドバイ博物館やオールドスークそばにある小さなロビーの4つ星ホテル。
受付や車の出し入れに時間のかかることが多いがアラビックな雰囲気で内装や調度品・スタッフの制服が統一されており雰囲気の良いホテル。カップルにもお薦め。
以前は何故か無料でよくスイートルームにアップグレードにしてくれたので過去に定宿にしていた。コロナ禍での価格は一泊4000円くらいだったが、それ以前も1万円台で宿泊できたが、2024年10月現在では2万円台中盤となっている。(ドバイでは冬季と夏季でホテル価格は大きく異なるため注意)
立地はかなり雑多な場所だが, ドバイで最も伝統のある地域でもあり、(近年完成した方ではなく)昔からあるドバイ博物館の目の前である。
大多数の日本人観光客が期待するであろうキラキラ系ドバイとは異なるがこういったローカルなスパイスを旅行プランに混ぜていくのも面白いはずだ。
また歩いて行ける範囲に歴史的町並み保存地区やドバイで最も有名であろうアラビアンティーハウスというカフェが存在しておりここの朝食などもお薦めだ。
駅までの道のりは海外から出稼ぎに来る肉体労働者が多く住むエリアであり女性だけで夜道を歩くことはお薦めできないが, ドバイはタクシーも安いので積極的に活用することを推奨する。


四つ星表記だが, 広大な中庭と立派なジム, 広めの部屋を備えており十分五つ星ホテルと同レベル。
というか中庭はそこら辺の高級ホテルをはるかに凌駕するといっても過言ではない。
建物内にドバイ在住日本人には有名な日本式居酒屋がある。
空港に近くドバイ市街中心部からは離れた立地。
立地以外には特段死角のない、良ホテル。






とにかく屋上からの眺めがドバイ最強クラス。
旧市街エリアに位置するがちょうどドバイのダウンタウンからまっすぐな道路の一直線上に立地しており整然としたドバイの街並み、ドバイモノレールやドバイフレーム、ブルジュハリファなどのアイコンを一望できる。
地下鉄駅からは少し歩く場所なのだが, 道路の向かいが大きなショッピングモールなので買い物や食事には困らない。
眺望にこだわる方にお薦めしたいホテル。2024年10月現在の宿泊価格は2万円台前半。



パークレジスホテルと並び景色が最高。ドバイの象徴であるブルジュハリファ・ドバイフレーム・そしてドバイ運河と旧市街を一望できる屋上プールは最高。
ただしジムが狭く、エレベーターも少ないなど設備や部屋はヒルトンにしてはちゃちい感じで名前負けしている感も否めない。
運河沿いの立地だが, ダウンタウンや旧市街中心部からは少し離れる。ただ近くの桟橋から観光用の船が対岸まで運んでくれる。
ラジソンブルーホテルにも近く運河沿いの落ち着いたエリアとなっている。
別にあるヒルトンジュメイラなどと比べると割安で2024年10月現在では一泊3万円台。眺望とホテルの名前にこだわりたい人向け。





名前の通り韓国系。広いロビーは高級ホテル感高め。
日本人の口にもよく合うアジア系の食事が美味しいので評判だが, ホテルの周りが薄暗く若干治安悪めに感じる。5つ星ホテルでコロナ禍での価格は6,500円ほど、2024年10月現在は一泊2万円弱となっている。
韓国人・日本人・中国人を中心にアジア系の宿泊客が多め。食事にこだわる方にお薦めしたいホテル。

アラビア感薄めでスタッフも少なめだが, モダンでシンプルなデザインで統一されているお洒落ホテル。
部屋も広く奇麗でデザイナーズホテルのよう。
空港に近い立地なので市街中心部からは離れるが, ミレニアムホテルやレミリディアンなど美味しいので有名な日本食レストランが周辺に立地する。
広々空間でゆったりしているのでカップルや家族で利用するのにもお薦め。
2021年頃はCOVID-19対策によってホテルビュッフェはスタッフによそってもらう方式となっていた。
空港に遅く、もしくは朝早く出発するようなシンプルで快適なスタイを求める人にお薦め。2024年10月現在価格は2万円弱となっている。




ドバイには数多くのホテルがあり、ホテル選び自体が観光の楽しみの一つになる。
ほとんどの中級ホテルでプールやジムなどの設備が充実しており、ステイケーションにも最適。
観光地にアクセスしやすいエリアで選ぶと、さらに快適に過ごせるだろう。
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