【第2話】モルディブのローカル島マーフシ島

果物市場では様々な屋台でバナナの房がぶら下がる。せっかくなのでココナッツジュースやバナナ、ココナッツキャンディーを購入。

あらかじめ購入しておいた高速ボートの乗船券で目的地への船に乗り込む。

マレでは国中あらゆる場所へと向かう船が出航するため、桟橋の数だけでもかなりある。一方でスーツケースを引いた旅行客を想定したインフラではないのか歩道もまともに整備されていないため、ボートの出る桟橋を探し出して移動するだけでも一苦労であった。しかも海側に手すりもきちんとはないので、落ちそうになるのが怖い。

ボートを走らせること1時間もせずに目的のマーフシ島へと到着。島内は徒歩だけで十分回れてしまうほどの大きさだが、砂地が多いためキャリーケースを引っ張るには結構大変な環境だ。Agodaで予約していたホテルがあったものの実際に行ってみるとまさかの部屋が一杯との事。何故かは知らないが、予約できていなかったようだ。現地支払いにしていたため、返金手続きは必要なかったものの、暑い南国の気候で真昼間にさまようのは辛いところ。

イスラム祝日と学校の春休みが重なるシーズンだったため、普段よりかなり観光客が多い時期だったと思うが、なんとか空いている他のホテルを探して予約する。電話すると電動カーで迎えに来てくれるという事だったため、それで移動する。

ホテルで一休みした後は夜中のマーフシ島を散策する。モルディブでは珍しくローカル住民とバックパッカー系ツーリストの混在した島なので、独特の雰囲気である。観光客用の見世物である珍しそうな鳥の見世物もあった。

夜ご飯と夜カフェ。マーフシ島はバックパッカーが多い町なので飲食店やカフェも豊富にある。

離島なので夜でも治安的には凄く良い雰囲気で問題なく外を歩くことができた。

翌日はせっかくなので海沿いのもっと景色の良さそうなホテルに泊まってみる事とした。

宿泊したのはVelana Hotel。島東部に位置して観光客用ではなく地元民用のローカルビーチに面した海沿いホテル。

ハイシーズンだったものの運良くSea Viewの部屋を予約できた。

リゾート地らしく朝から夕方までダラダラと過ごしてしまい気付いたら日も沈みかけた時間になってしまった。

この日も夕食の後は夜中の島内を散策。ツーリストビーチのある北東部から離れると地元の学校や消防署といった公的施設も結構あった。

中には驚く事に刑務所まで存在する。こんな島生活で重大犯罪など起きるのかと疑問にも思うが、どうも麻薬中毒関係の者達が多いようだ。

翌朝マーフシ島を離れて首都マレへと戻る。

ホテルの送迎で島の港へ。送迎といっても小さい島なのでゴルフカーのような電動者で5分程度の道。

ツーリストビーチがある島北部と港までの間は観光客用のレジャーショップが結構多く建ち並ぶ。

島の入り口であるボート発着場では観光地にありがちな地名を記したオブジェが。多くの人がここで記念写真を撮影する。

出航。離れてみると小さな島に高いホテルがところどころ建ち並んでいる様子が分かる。

首都まで戻ると空港とマレの街を結ぶ橋の存在感の大きさが認識させられる。

一旦マレの船着場でほとんどの乗客を降ろした後にそのまま終点の空港まで向かう。

マレの港は少し不安になってしまうが、空港から各島を繋ぐフェリーの発着場は人が多いものの綺麗に整備されている。ここで今晩泊まるホテルの迎えと合流する。

今回泊まるホテルはマレではなく、人工島のフルマーレという島。世界一の過密都市マレの混雑解消のために埋め立てられた土地。